気候と天気予報/ヴェネチア/知ってると便利

気候と天気予報/ヴェネチア

夕焼けのヴェネチア

夕焼けのヴェネチア

ヴェネチアの気候は日本とあまり変わりません。ただ海の上にあるヴェネチアは湿気が強く、冬と夏の体感温度は厳しくなりますので、提示される温度よりより寒く、より暑く感じられます。

最近は世界的な異常気象であまり予測がつかなく、3月でも真冬のように寒かったりする日が出たりしますから、注意が必要です。5月突然真夏のように気温が上がることもあります。6月からは暑さが本格的に始まります。夏のヴェネチアはとても蒸し暑いです。

地中海気候ですから、11月によく雨が降ります。これも最近はあまり確かではありませんが。

9、10月ぐらいから4月ぐらいまでは、アクアアルタ、高潮現象が起こることもあります。これは毎日ではなく、アフリカからの風などの状況に影響されますので、出始めると毎日続いたり、二ヶ月も全く出ないこともあります。それでも街全体が水に浸かるわけではなく、一部低いところだけが水に浸かります。

2014年夏の終わりに当然きたアクアアルタで、この日はまだ橋桁が出ていませんでした。

サンマルコ広場/2014年夏の終わりに当然きたアクアアルタで、この日はまだ橋桁が出ていませんでした。

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ドージェ宮殿の下に水に浸かった花嫁さんがいます。

 

105cm以下(これは海面からの高さです)のアクアアルタだったら、サンマルコ広場、リアルトなどのあたりは橋桁があって、支障なく通れます。でも長靴は100cmぐらいからはあったほうが便利です。最近はそんなにすぐ壊れたりしない、靴の上に履くことのできるビニール製の長靴がどこでも簡単に手に入りますので、そんなに心配することではありません。120cmぐらいから少し厳しい状況になります。130cm以上になるとほとんど街がストップしますが、3時間ぐらいで引いていきます。130cm以上になると股の付け根まである長靴でないと通れないところも出てきます(ゴム製の長靴にはひざ下までのものと、ももが全部隠れるサイズのものと二つあります)何年かに一度ぐらい140、150を超える水が出ることもあります。これも外国のメディアが大げさに報道するように、そんなに心配するものではありません。ヴェネチア人達は慣れていて、このアクアアルタという現象と共存しています。

夏でも水が出ることがありますが、水は排水溝から上がってきますから、当然排水と混ざっています。海からの水だと錯覚しますが、全部が海の水ではありません。去年の夏、サンマルコ広場で赤ちゃんを水で泳がせている外国人夫婦がいましたが、広場のあたりはそんなに日常排水はないとしても、知らないということは時には真剣な問題ですね。

下記が見やすい天気予報のサイトですので、これで確認するといいでしょう。

1)天気予報のサイト

http://www.3bmeteo.com/meteo/venezia

mattina:朝

pomeriggio:午後

sera:夕方

notte:夜

これらの言葉だけを知っていれば、あとはグラフィックで表示されていますのでわかりやすいサイトです。

2)アクアアルタ予想サイト

http://www.comune.venezia.it/flex/cm/pages/ServeBLOB.php/L/IT/IDPagina/2104

これもグラフィックですので、簡単に読み取れます。刻々と風によって変化しますから、前の日には予想できますが、正確なところはその朝確認したほうがいいです。

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筆/ヴェネチア 公認ガイド 田口やよい

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