カフェ フローリアン / ヴェネチア サンマルコ広場

カッフェ フロリアン (サンマルコ広場)

カフェ フロリアン (サンマルコ広場)

カッフェ フロリアン 内部

カフェ フロリアン 内部

 

 

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ヴェネチア人達は、最初トルコ人からコーヒーの存在を知ります。商取引でトルコとは深い関係のあったヴェニス、そばでこの民族を知るようになると、トルコ人達が夜昼なく飲むこの飲み物に興味を持ちます。1600年ぐらいから、ヴェニスに住むトルコ人もいます。こうして、一般の人も、トルコ人達がなにか黒い飲み物を、好んでよく飲むことを知るようになります。この黒い液体、最初は、異教の人々の飲み物、これを飲むとインポテンツになるなどとも言われて、嫌煙されています。そのうち、これを飲むと目が覚めたり何となく元気になると言うことが知られるようになり、効果的と言うことを重要視した、啓蒙思想の時代(1700年代初め)になるとコーヒーは、その地位を獲得していき、だんだんとコーヒーを出すカフェなどが増えてきます。

カフェと言っても最初の頃のカフェは、今の喫茶店などとは、まったく違ったものでした。

1720年に、Floniano Francesconiが、アッラ ヴェネツィア トリオンファンテ(フローリアンは最初この名前でした)を、今フローリアンがある場所の近くに開いたときは、とても小さな、他にもたくさんあるサンマルコの混みごみしたカフェとあまり区別のつかない喫茶店でした。後期、この最初の所有者の名前から、フローリアンと呼ばれるようになります。

そのころはカフェと言えば、昔の一種のカジノ、リドットに行った後、貴族達がいつまでもたむろして、話しをしたり、床屋もいっしょになっていたり、少し後期なると、新聞が公共に読まれる場所だったりします(ヴェニスでこの頃新聞が生まれますが、最初の頃は、公の場で、人が集まる所で読まれる公共の読み物でした)。

今のカフェ フローリアンは内部の装飾は1800年のものです。有名人がたくさん訪れ(ルッソー、スタンダール、バイロン、ゲーテなど)、そのまま残ってる雰囲気は、今でも、昔を彷彿させ、ヴェニスを訪ねるたいていの人が、ここを訪れる有名な喫茶店になっています。

筆/ヴェネチア 公認ガイド 田口やよい

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カッフェ フローリアン 内部

カフェ フローリアン 内部

カッフェ フローリアン 天井

カフェ フローリアン 天井

1700年代、コーヒーを飲むヴェニスの貴族達

コーヒーを飲む1700年代の人々 (絵画/プライベートコレクション)

コーヒーカップ (1700年代) レッツォニコ邸

コーヒーカップ (1700年代) レッツォニコ邸

コーヒーカップ(1700年) レッツォニコ邸

コーヒーカップ(1700年) レッツォニコ邸

コーヒーカップ(1700年) レッツォニコ邸

コーヒーカップ(1700年) レッツォニコ邸

コーヒーカップ(1700年) レッツォニコ邸

コーヒーカップ(1700年) レッツォニコ邸