ソアーヴェ ワイン 2013年 偉大な年

ソアーヴェワイン

ソアーヴェワイン

ソアーヴェ ワインは、ヴェローナの田舎で作られる有名なイタリアワインです。

ソアーヴェの味は、フレッシュで、フルーツの強い香りがして、軽いのですが、舌答えがあり、まろやかです。最後に少しだけさわやかな苦みが残ります。

2013年のソアーヴェのできは格別で、初めて「偉大な年」と言うことができると言われる、特別なワインができました。

このソアーヴェにはもうひとつ、Recito di Soaveといわれるワインもあります。レチトと言うのはぶどうの総のよく太陽に当たる所を指すヴェローナの方の方言です。レチト ディ ソーアヴェは収穫のあと、いい総を選び、冬が過ぎるまで、ぶどうを乾燥させたあと、ワインにします。有名なDOCワインです。

6世紀のゴート民族のテオドリコ帝に使えていた有名なカシオドロが、すでにこのワインについて書いています。

このソアーヴェワインは、ソアーヴェ以外にも、近くの、San Martino Buon Albergo, Mezzane di Sotto, Roncà, Montecchia di Crosara, San Giovanni Ilarione, Cazzano di Tramigna, Colognola ai Colli, Illasi e Lavagnoなどで作られます。

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カシオドロとガルムソース

550年から554年にかけて、コンスタンチノープルにどちらかというと強制送還されていた法王ヴィジリオのそばで過ごすカシオドロは、ジュスティニアヌス帝の繊細な宮廷を知ります。

蛮族出身のカシオドロは、洗練された宮廷の中で、特にビザンチンのローマ人が何にでもかけて食べる、ガルムソースが、ひどい味だと書いています。ローマが西洋にあった頃から、ローマ人達が好みに好んだのが、このガルムソース、魚の腸などを発酵させ、それに薬味やオリーブオイルを入れたものだったので、もしかしたら、塩辛みたいな味だったかもしれませんが、バターと肉を好む文化で育ったカシオドロには、耐えられないものだったようです。反対にローマ人達は、蛮族の人々を、バターや動物の臭いがする野蛮人とけなしています。 ちょうどバター文化とオリーブオイル文化が北イタリアの上で二つに分かれますが、この伝統は今でも続いています。この分離線は今でも存在していると言っていい訳です。

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筆/ヴェネチア ライセンスガイド

田口やよい

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